専門分野は心臓病
心臓病
安藤動物病院の専門分野は、動物の「心臓病」です。
検診や、開胸術を伴う心血管手術、不整脈診断・治療にも力を入れています。
心臓病でお困りの主治医・飼主様は一度ご連絡ください。
検診や、開胸術を伴う心血管手術、不整脈診断・治療にも力を入れています。
心臓病でお困りの主治医・飼主様は一度ご連絡ください。
サービス内容
開胸術を伴う心血管手術
心血管手術
主に心奇形に対して行われる開胸、オンビート手術です。
1)動脈管遺残症 閉鎖術
2)肺動脈弁狭窄症 拡大術
3)ファロー4徴症 姑息手術
4)右大動脈弓遺残症 切除術
5)腹膜心膜横隔膜ヘルニア 整復術
6)心タンポナーゼ 心嚢膜切除術
※根治のために開心術が必要な場合がありますが、当院では開心術は行っていませんので、必要な方には開心術を専門に行っている病院をご紹介させていただきます。
1)動脈管遺残症 閉鎖術
2)肺動脈弁狭窄症 拡大術
3)ファロー4徴症 姑息手術
4)右大動脈弓遺残症 切除術
5)腹膜心膜横隔膜ヘルニア 整復術
6)心タンポナーゼ 心嚢膜切除術
※根治のために開心術が必要な場合がありますが、当院では開心術は行っていませんので、必要な方には開心術を専門に行っている病院をご紹介させていただきます。
胎児は特殊な心臓の構造や血管を備えていますが、出生と同時に不必要になり消失します。
これらの血管や構造が残ることがあります。
また、胎児期に異なった発育をした場合にも正常に生きることができなくなります。
この様な場合以下の可能性があります。
1)自然に治る病気があります。
2)症状が出現しない場合や生活の質に重大な影響をしない病気もあります。
3)外科手術によって正常な状態に戻すことができる病気もあります。
犬や猫の場合、ヒトに比べて開胸術による負担が少ないように思われます(個人的見解)ので、上記に紹介の手術を積極的に行っています。
費用もヒトに比べ格段に安価です。
これらの血管や構造が残ることがあります。
また、胎児期に異なった発育をした場合にも正常に生きることができなくなります。
この様な場合以下の可能性があります。
1)自然に治る病気があります。
2)症状が出現しない場合や生活の質に重大な影響をしない病気もあります。
3)外科手術によって正常な状態に戻すことができる病気もあります。
犬や猫の場合、ヒトに比べて開胸術による負担が少ないように思われます(個人的見解)ので、上記に紹介の手術を積極的に行っています。
費用もヒトに比べ格段に安価です。
不整脈診断・心臓ペースメーカー治療
不整脈の診断・心臓ペースメーカー治療を行います。
【診断】
1)30秒心電計
2)ホルター24時間心電計(家庭生活を確認)
【治療】
心内膜法、心外膜法、ヂュアルチェンバー法などを行っています。
1)内科療法
2)生活指導
3)ペースメーカー埋込術
4)長期生活指導及び設定調整
【診断】
1)30秒心電計
2)ホルター24時間心電計(家庭生活を確認)
【治療】
心内膜法、心外膜法、ヂュアルチェンバー法などを行っています。
1)内科療法
2)生活指導
3)ペースメーカー埋込術
4)長期生活指導及び設定調整
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ペースメーカー療法
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メリット
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デメリット
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カテーテル法
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低侵襲
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離脱可能性
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開胸法
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安定性(離脱可能性低)
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入院治療が必要(3-5日)
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犬・ネコの場合は全身の柔軟性や可動域が広いためにリード線が安定固着後でも離脱することがあります。
そのため開胸法をお勧めしていますがどちらも可能です。
そのため開胸法をお勧めしていますがどちらも可能です。
不整脈・心不全動物に対する手術時のサポート
一時ペーシング療法(経食道法、径頸静脈法)
不整脈や心不全の動物を治療している途中で他の病気での手術が必要になる場合があります(骨折、腫瘍、子宮蓄膿症等)。
問題になるのは麻酔による心機能の低下や停止です。
術前の心機能評価を確認いたします。
加えて、心機能低下を未然に防ぐために一時的に体外式ペースメーカーにて心臓の動きをサポートする方法です。
食道や頸静脈にカテーテルを刺して心臓を電気刺激します。
当院では頸静脈ペーシングをお勧めしています。
カテーテル刺入から2-3分でペーシングを開始、術後麻酔終了時又はICU離脱時に抜去いたします。
PCで心拍数を維持するだけではなく拍出量も補助できます。
問題になるのは麻酔による心機能の低下や停止です。
術前の心機能評価を確認いたします。
加えて、心機能低下を未然に防ぐために一時的に体外式ペースメーカーにて心臓の動きをサポートする方法です。
食道や頸静脈にカテーテルを刺して心臓を電気刺激します。
当院では頸静脈ペーシングをお勧めしています。
カテーテル刺入から2-3分でペーシングを開始、術後麻酔終了時又はICU離脱時に抜去いたします。
PCで心拍数を維持するだけではなく拍出量も補助できます。
カテーテルインターベンション
近年低侵襲な治療法が好まれるようになり、カテーテルを用いた心臓血管系の診断や治療を行っています。
1)動脈管開存症 閉鎖術
2)肺動脈弁狭窄症 拡張術
3)大動脈弁狭窄症 拡張術
4)心室中隔欠損症 閉鎖術
(施術が困難な場合があります。)
特殊な機械が必要なため、兵庫ペット医療センターにて実施いたします。
1)動脈管開存症 閉鎖術
2)肺動脈弁狭窄症 拡張術
3)大動脈弁狭窄症 拡張術
4)心室中隔欠損症 閉鎖術
(施術が困難な場合があります。)
特殊な機械が必要なため、兵庫ペット医療センターにて実施いたします。









